2013/07/07

雨の日には…

活字無精な妻が急に本を読みたいと言い出しました。「読みやすいのを見繕って」との妻の注文に、真っ先に頭に浮かんだのが、SFの神様「星新一」のショートショート。十数ページの物語の中に奇想天外でユーモアに富んだ世界が広がり、長編が苦手な妻には持ってこいです。

久しぶりに読んでみると、人々が電話回線で繋がり支配された世界や、広告だらけの社会など、まるで現代社会を予見したかのような話もあって驚かされます。私が好きなのは底の知れない穴に人々が際限なくゴミを捨てる「おーい、でてこい」です。結末は読んでのお楽しみ…。長雨が続く今日この頃、また物語の世界に浸ってみたくなりました。

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